The Red Room
BDSMだけど穏やかな、二人で暮らす日々。
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いい子だ
*主のお気に入り、更新しています。今回はこのブログと同じテーマ。こちらからどうぞ。
後ろ手で拘束されながら挿入される、それが嫌いなマゾの女はいないだろう。
主は私の体をじわじわと刺し貫いた。
どれだけ慣れてはいても、最初の瞬間のそれはめりめりと広げられる苦しみ。
思わず腰を引いて逃がれようとした私を抑えつけ、耳元で囁いた。
「いい子だ」
「俺の玩具」
もがいていた体が止まる。
そんなことを言われたら。
ぬるぬると蠢く粘膜が膨れあがり、主の動きに合わせてめくれあがり、また巻き込まれる。
体がぐちゃぐちゃになって、もう受け入れてる。
「ほらもっと」
「俺を楽しませろ」
・・・ああ
そう、私の体だけが主の玩具なのではない。
私の頭の中、心、全てが主を楽しませるためのもの。
あげる声、訴える言葉、反応。爪先から髪の先までの体中。
主が自分のサディズムと欲望を満たす為に色々なことを教え込み、
最高の楽しみを味わえるように作ってくれた、私は人形だ。
愛する男の快楽の最高の道具である誇り。
床に頬をこすりつける屈辱を与えてもらえる光栄。
サディストの昏い欲望で汚され得られる浄化。
苦痛で叫び小さな子供のように放恣に泣く解放。
自分自身の快楽という歓喜。
私の中のたくさんの矛盾。
主がいてくれるから抱えきれる。
「ありがとうございます、は?」
・・・ありがとうございます
「いい子だ」
・・・どんなに歪んでいても。
これを至福と言わずして何と言うのだろう。
別件ですが。私の友人たちに。
随分前から私のレイヤー服の他の人への反映の遅さが目立っていたのですが、最近特に状態が悪化しています。
私からはきちんと着ているのに他人の目にはそう見えていない可能性があるというストレスが、自分の中で限度を越えました。もう頭がおかしくなりそう。
解決策を探し主とも随分話し合いましたが、特定のものだけはすぐに反映され、あるものは何度もリベイクとキャッシュクリア、リログを繰り返してようやく反映される等、低スペックが原因とするにはあまりに不可解なことが多いのです。そして、明確な解決策がない以上、今は閉じ込められた奴隷の生活を楽しむように暮らすことが一番だと二人で結論を出しました。
しばらく、主に着衣の確認をしてもらった状態の時以外は、一切の外出を控えます。地上にも降りません。呼ばれても行くことができないことも多いかと思いますが、事情鑑みてご理解ください。
一度確認ができれば、着替えない限りは常に問題なく着衣で反映されるようですので、一人で行動できないということではありません。
ただ、裸に見えているんじゃないかと怯えながら普通の生活をするよりも、衣類着脱全て主の管理下においてもらい、贅沢なスカイエリアに閉じ込められた奴隷の生活を楽しむ方が、ずっと気持ちが楽なのです。
主も同様に考えてくれ、そもそも私が着飾るのは自分(主)の為なのだからそれでいい、お前の居場所はここだと面倒を全て引き受けてくれました。
私はこうして主の写真で裸を晒していますが、それを見るのはこのページや主の写真集を開いてくださった方だけです。
不適切な場で裸で行動することを楽しむ露出狂ではありませんし、そのように見られたくもありません。何よりも、誰かに迷惑をかけたくはないのです。
どうかご理解ください。よろしくお願いします。
後ろ手で拘束されながら挿入される、それが嫌いなマゾの女はいないだろう。
主は私の体をじわじわと刺し貫いた。
どれだけ慣れてはいても、最初の瞬間のそれはめりめりと広げられる苦しみ。
思わず腰を引いて逃がれようとした私を抑えつけ、耳元で囁いた。
「いい子だ」
「俺の玩具」
もがいていた体が止まる。
そんなことを言われたら。
ぬるぬると蠢く粘膜が膨れあがり、主の動きに合わせてめくれあがり、また巻き込まれる。
体がぐちゃぐちゃになって、もう受け入れてる。
「ほらもっと」
「俺を楽しませろ」
・・・ああ
そう、私の体だけが主の玩具なのではない。
私の頭の中、心、全てが主を楽しませるためのもの。
あげる声、訴える言葉、反応。爪先から髪の先までの体中。
主が自分のサディズムと欲望を満たす為に色々なことを教え込み、
最高の楽しみを味わえるように作ってくれた、私は人形だ。
愛する男の快楽の最高の道具である誇り。
床に頬をこすりつける屈辱を与えてもらえる光栄。
サディストの昏い欲望で汚され得られる浄化。
苦痛で叫び小さな子供のように放恣に泣く解放。
自分自身の快楽という歓喜。
私の中のたくさんの矛盾。
主がいてくれるから抱えきれる。
「ありがとうございます、は?」
・・・ありがとうございます
「いい子だ」
・・・どんなに歪んでいても。
これを至福と言わずして何と言うのだろう。
別件ですが。私の友人たちに。
随分前から私のレイヤー服の他の人への反映の遅さが目立っていたのですが、最近特に状態が悪化しています。
私からはきちんと着ているのに他人の目にはそう見えていない可能性があるというストレスが、自分の中で限度を越えました。もう頭がおかしくなりそう。
解決策を探し主とも随分話し合いましたが、特定のものだけはすぐに反映され、あるものは何度もリベイクとキャッシュクリア、リログを繰り返してようやく反映される等、低スペックが原因とするにはあまりに不可解なことが多いのです。そして、明確な解決策がない以上、今は閉じ込められた奴隷の生活を楽しむように暮らすことが一番だと二人で結論を出しました。
しばらく、主に着衣の確認をしてもらった状態の時以外は、一切の外出を控えます。地上にも降りません。呼ばれても行くことができないことも多いかと思いますが、事情鑑みてご理解ください。
一度確認ができれば、着替えない限りは常に問題なく着衣で反映されるようですので、一人で行動できないということではありません。
ただ、裸に見えているんじゃないかと怯えながら普通の生活をするよりも、衣類着脱全て主の管理下においてもらい、贅沢なスカイエリアに閉じ込められた奴隷の生活を楽しむ方が、ずっと気持ちが楽なのです。
主も同様に考えてくれ、そもそも私が着飾るのは自分(主)の為なのだからそれでいい、お前の居場所はここだと面倒を全て引き受けてくれました。
私はこうして主の写真で裸を晒していますが、それを見るのはこのページや主の写真集を開いてくださった方だけです。
不適切な場で裸で行動することを楽しむ露出狂ではありませんし、そのように見られたくもありません。何よりも、誰かに迷惑をかけたくはないのです。
どうかご理解ください。よろしくお願いします。
犬の女
ある日見た映像。
裸の女。私と同じようにスチールの首輪には鎖をつながれて這い、
主人の命令のままに、延々と投げられた骨をくわえて戻ることを繰り返していた。
そう、まるで私の生活の一部をそのまま映像にしたようなものだった。
正視できる姿じゃなかった。
あまりに惨めであさましく、映像の中の女は狂っているとすら思った。
でも私だって主のためになら同じことを喜んでする。
なら、私も狂ってる?
それをさせる主は?
主は映像の中と同じ視点。映像の女と目の前の私は違う女だというだけ。
狂っていると感じないでいられるのか?と尋ねた私に、主は
「それはお互いに一種トランスしてるんだよ」
と答えた。
「夢ではないけれど、うなされているような、でも興奮してぎらぎらして」
「ちょっと異常な状態ではあるな」
・・・自分はどうしてあんなあさましいことをするんだろう?
「うん」
「でもそれで興奮する自分がいるんだよな」
・・・はい。そうです。
「理屈では説明できないから」
・・・ええ。
でもあさましい。醜いとさえ思う。
「俺だってしおりを嫌いだからやっているわけじゃない」
「好きな女にだから」
「跪かせて弄ぶ、犬のように扱う」
「好きな女にそうさせたいと思うんだ」
「変な精神構造だな」
私は黙って主の膝に頭をこすりつける。
そうまるで、本物の犬のように。
多分その仕草がいちばん気持ちが伝わる気がするから。
主も大きな犬を撫でるかのように、髪から背中までを撫でてくれる。
「大好きだよしおり」
「酷いことしてやるね」
・・・はい。ひどくしてください。
「よしよし」
「玩具にして、たくさん酷くしてやるからね」
・・・はい。
従順は諸刃の剣
「はい」「ありがとうございます」の夜から考えていたことがある。
羞恥心や屈辱感はマゾヒズムと切り離せないもの。
だけど、もしそのスイッチが入り過ぎていたら。
何をされても屈辱じゃないだろう。
はずかしさも感じないだろう。
主に使ってもらえて嬉しいだけ。
自分が何をしても、それは屈辱じゃない。
だけどそれは主にとって楽しいことでは決してない筈だと思う。
私の従順は主が楽しむため。
主が求めたもの。
けれど、もしかしたら。
私が従順でいようとすることは主を喜ばせることだろうけれど、
同時に主を退屈させることになるのかも知れないと思う。
ためらいもなく服を脱ぎ抵抗もなく足を開く女なんて、
誰が抱きたいと思う?
好きな女を苦しめ、本気で嫌がらせ泣かせることを楽しむ主。
ならば何を命じても「はい」と即答できる女なんて退屈なだけだろう。
きっと主の求めるものも矛盾している。
だけどそもそもサディズムもマゾヒズムも矛盾したもの。
大切にしたい痛めつけたい。笑顔を見たい苦しむ顔を見たい。
大切にされたい痛めつけられたい。笑顔でいたい苦しむ顔を見てほしい。
そこまでせずにいられない自分を受け入れてほしい。
私たちにとってはごく自然な感情、自然な愛し方。
主に充分に愛されていることをよくわかってる。
なのに私はいつだってもっと苦しめて、もっと罰をくださいと飢えている。
主は体に痛みを加えることは先に全て自分の体で試して限界を知っておく慎重で誠実なMaster。
だけどもう、マゾの私が耐えられる痛みは、多分主のそれを超えている。
あさましい。自分でわかってる。
それでも従順でいたい。
苦しまずに従えるようなことなら足りない。
そんなことで退屈させたくない。
苦しんで嫌がって屈辱に塗れ、それでも従えるのかと試されたい。
ああ、わかった。
私は従順さえ咎められたいんだ。
服従を求める理不尽から全てが始まっているのだから、
全てそのままに。
あなたの思うがままに。