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心の自由だけあげるよ

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写真はTwisted OrchidモールのLovemotif's Studioにて。

Lovemotifは最近主が見つけたアニメやポーズの店だけれど、とにかく動きが美しい。
優雅で繊細。淫らなポーズなら羞じらいやためらいまでちゃんと表現されてる。

今までもXcite!のHUDを使って主が私に思いどおりのポーズを強制させることはできたけれど、それはあくまで奴隷用の固定したポーズ。
Lovemotifのこのアニメを手に入れてから、ついに主は全ての私の格好を自分の思い通りのアニメーションにすることができる状態にしてしまった。

私はここの商品写真もお気に入り。
こうしてデモを試すために前に立つと、まるでゴーギャンの絵の様。

Lovemotif's Studio本店はこちら




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先週もそうだったのに、また二人ともに多忙で、主ともすれ違いの夜が続いたりして。


ストレスが溜まり過ぎていたのか、そういう時期だったのか、私は被虐欲が強くなり過ぎて。

忙しいから疲れてるからといたわってくれる主。
忙しいから疲れてるからと甚振られたくなる私。

寝かしつけてやろうと髪を撫でてくれる手に噛み付いて、生意気な口をきき、喧嘩をふっかけ。
加虐欲を抑えてくれているだろう主を困らせ、怒らせ、苛立たせ・・・。


・・・私は奴隷としても恋人としてもとても悪かったですね。ごめんなさい・・・。



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(これは主が一番お気に入りのポーズ)


私がいない日に、家のあちこちに仕掛けをしておいてくれた主。

ようやくゆっくりできた夜、主はそれを一つずつ私に示しながら、今まで見せなかった面を少しだけ見せてくれて、私を辱めて玩んでくれた。

屈辱に泣かされ、苦痛に焼かれながら、主の指で、性器で、言葉だけで、何度も追い詰められる。
何もしていない体の中は、ひくひくと蠢きが止まらなくなり、勝手に収縮する。
淫らすぎると鞭打たれ、無理矢理に貫かれ、どれだけ痛くても体が止まらない。

苦しめると気持ちがいいよとささやく主。
だから私は、どうか苦しめてと叫ぶ。

お願いです。
苦しめて。


・・・主に翻弄され、隷属は泣かされた分だけ深くなる・・・。



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「しおりはいいマゾ奴隷だ」
「僕の楽しみのためだけに 僕に嬲られるために ここに居なさい」


・・はい・・・

「拘束して」
「鞭の音に震えながら」
「ひどいことされるのを怯えながら」

「心だけは自由に」

「僕のマゾ奴隷という心の自由だけを」
「しおりにあげるよ」



震えが走る。
涙が止まらなくなる。


「それでいいんだ。ただ安堵だけなんか与えないよ」
「僕にひどくされて、そこで心が自由になるんだよ」



恐怖か喜びかわからない感情。
けれど私は間違いなく満たされる。



「いやらしく、本当に自分が知らないくらいいやらしくなって」
「それで自由になるんだ」
「どんどん知らない領域に入っていく」

「今日も少し驚いているみたいだったよ」
「しおりの様子を見ていると」
「淫らになってお仕置きされて、それでさらに深みにはまっていく様子が楽しかったよ」



・・・しっかりと見守られていることに安堵する。
けれど、そのすぐ後には。

「お前はそういう変態女」
「僕に仕えるしかない変態マゾなんだよ」




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「もっともっと しおりを楽しんでやるよ」

はい・・・楽しんでください

「ありがとうございます、だろ?」
「お前はすぐ忘れる」


ごめんなさい・・・ありがとうございます。



私を弄んだ足指を私に舐めさせながら、主が言う。

「とろとろになったしおりの」
「おまんこの味だよ」

「男を誘う香りだ」
「体の中から、僕にこうして欲しいという香りが出てるんだよ」

「足をしゃぶりながらいけ」

「お前はそういう変態女だ」
「僕に仕えるしかないマゾ奴隷なんだよ」

tag : マゾヒズム拘束Lovemotif主かく語りき

Lying.たまには一人でぼんやり

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主がいない時間に、一人、ぼんやりしてみる。


たまには和室。
でも、ただ座っているだけだとさびしくなってしまって。


主と私の大好きな、素敵なクリエイターのNamidameさんのアニメで、こんな風にごろごろと。
決して大きな動きではないところが、本当にリアルで、とても静かな気持ちになれる。
動けないことは、豊かな思考に向いていると思う。


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でも、この時考えていたのは、そんな大したことじゃなくて^^;

このブログの検索キーワードの面白さですよwww

ダントツでトップは、「貞操帯」なんですね。
2回しか書いてないのに、なぜでしょう^^;
ちなみに今「貞操帯」でググったら、このブログの貞操帯の記事が55番目に出て来ました。
それにしても早く出過ぎだわ。
リアルの貞操帯の情報を求めて来た方には、本当に申し訳ない^^;


2番目が「Restrained Life Viewer」なのは、まだわかりますが。
それにしたって、RLVの情報は何もここに書いてない。
詳しいことが知りたい人には、何の役にもたちませんね^^;
だって私は自分のしている首輪もカフも縄も何も使い方がわかっていないほど無知なんだもん。。。主に甘やかされて、全て任せっきりです。orz


3番目は「Red Room」
こういう名前のSF?小説があるようですね。そして、こういう名前の風俗のお店も^^; これもどちらにもごめんなさいという感じです^^;


(番外爆笑編。
準優勝は「弛緩した尻の穴」
優勝は「もっとみだらに泣いてごらん」でした^^;
弛緩してないし!!!主だってそんなポルノ小説みたいなセリフ言ってないってば!どうしてその言葉でこのブログが出て来たのか理解に苦しむ^^;;;;)



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「奴隷」「首輪」そういう言葉で訪れてくれる方も多くいます。


いわゆるMasterとslaveの関係ではなく、主と奴隷という形をとりながらも普通に恋愛しているだけの私たち二人の暮らし方は、純粋にDomination & Submission(支配と服従)を求める人からしたら、とても邪道に映るのだろうなと思う。


私はマゾヒストだけど、誰かに服従したいとは思っていなかった。単純に、主に出会った時に、この人と過ごしたい、この人の恋人になりたいと思った。

主はサディストでMasterの指向だったけれど、ただ奴隷がほしかったのではなく、自分が愛してあげられる女をほしいと思ってくれていた。



そうして、私が主の許に来てから。
主はさらに土地を買い足し、そこに色々なものを作り、何よりもここでの全ての時間を私と共に過ごしてくれる。

私も、耳につけるピアスと主とお揃いの指輪以外の一切のアクセサリーをつけず、プリムの多い洋服も着なくなった。主を全てに最優先させる生活が当たり前になった。


主の作る世界で、主のものとして生きることを選んだ。

静かに一人横たわり、それを確認することは、とても豊かな時間。



もうすぐ主がインしてくれる。
拘束されていることで逆に自由になれることを知っている主は、この姿を見て、笑ってくれる。

私はそれをじっと待っている。

かけがえのないものを、素直に大切と確認する。
そんな時間。





このポーズは、NamidameさんのNNBショップにて売っています。(2009.5.29slurl修正済み)
フルパーミッションのアニメなので、主は何かボールか家具に仕込もうかと考え中。
他にもボンデージに興味がある人にはどきどきするものがたくさんあります。

NamidameさんのBlogはこちらです。新作のカメラHUDがすごいです。セルフフォトを撮る方や洋服を作る方には、絶対お薦め。

tag : オフタイム拘束NNB

失った自由、手に入れた自由

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膝をついている写真がほとんどだということに気がついた。
ブログを見直してみても、まだ使っていない写真を見ても、跪いていたり、手をついていたりするものばかり。

だからと言って、私が普通に座ることを禁じられているわけではない。
こうして一緒にビーチの椅子に座り、私は足を投げ出していることもある。



前の記事の時間の中で、主はこう言っている。
「凄い数のHUDでしおりを拘束してるんだよ^^」
「そう、だから自由だけど自由じゃない」
「僕の許す範囲だけでいるんだよ」



貞操帯を着けさせられ、それを不可視化させるのも許されなかった。
服を着られず、出かけることもできなかったのは、確かに不自由。


でもなぜ自分はこんなに不自由だと感じていないんだろう。


最初に主の許に来てから一ヶ月半近くの間、私は主以外の人とまったく会話していなかった。
まだ首輪とカフをつけていることに慣れておらず、この姿を他人に見られることへの羞恥心と恐怖感が強過ぎて、外へ出たくなかった。その頃は自由も不自由もない。ただ全て怖くて仕方なかったから。
(ようやく慣れてきてから、初めて主の友人たちの集まる場所に連れて行ってもらった時には、緊張したな・・・。)

今まで敬語を強制されたこともなければ、言葉遣いを直されることもなく(主のスイッチが入っているときは別か^^;)跪くことを強制されたこともない。
人前で主のことをご主人さまとは呼ばない。主の意向でもあり、私も同じ考え方。このブログは私たちのものだから、主と呼ぶし書くけれど、それを外でひけらかす必要はまったくない。

だけど、主は恋人であると同時に絶対の主だ。
「僕の言うことが絶対。しおりはそういう世界に来たんだよ」と最初に言い渡されている。


自分が主の奴隷だと自覚していても、不自由を強制されているとは思っていなかった。
主に「自由じゃない」と言われて気がついた。


確かに、買い物に気軽に行かれないのは不自由。
けれど事前にPGかMatureか調べて、Matureなら目的地の地図を表示させて人のいない時を狙えば、問題なく行かれる。
最初の一ヶ月半の間はその方法を思いつけなかったから、どこにも行かれなかった。
今はそれに較べたら、ずいぶん自由だ。
主は、私が自分を奴隷だと受け入れられるようになってからは、そうして私が出歩くのを禁止しない。ただ、危険だから一人のときはRestrained Life Viewerを使わないで通常ビューアで行くんだよと心配してくれている。


首輪とカフのせいでレンダリングコストが高い数値になってしまうので、この格好で人の集まる所には行かれない。
急に思い立ってトレハンに行くこともできないし、友人と会うにも場所を選ばないと相手にも迷惑をかけてしまう。
数え上げてみると、まだまだ色々と不自由はあるんだなと思う。


でも、私は自由だと感じてる。
それはきっと、何でも言えるから。
何でも言える自由の前では、私が許容しなければいけない不自由は大したことではないから。


主は最初から、全部受けとめると言ってくれた。
私はその言葉を嬉しく思ったけれど、でも最初は・・・お気持ちをありがたく頂戴するくらいの気持ちで聞いていた。
でも時間をかけて、主はその言葉が嘘でないことを証明してくれる。

このブログに書く内容を悩んだことがある。
その時、もうどうにもならなくなって、書きたいけど書いていいのかわからないことや思ってることをまとめて、先に主に読んでもらった。
それはとても恐ろしかった。サディストさんに喧嘩を売る内容もあったし(w)まだ私たちがたどりついていない所の話もあったし。
主がどう受けとめるのか、とても怖かった。

でも、全部読み終えて、主は「ありがとう」と言ってくれた。
とても嬉しいと。自分を理解してくれてありがとう、と言ってくれた。
思っていることを素直に言える場所なんかないんだよ、でもしおりにはそれが言える、それに感謝すると。


そうして初めて思った。
私は確かに強い拘束の下にある。
だけど、私が自分を表現することを、主は喜んでくれる。
私が私であることを喜んで、そういう私でいられるように受けとめ、守ってくれている。

確かに私は一つの自由を失った。首輪とカフをつけたアバターの体は、思いつきで動くことはできない。着るものも制限される。
でも、主の保護下で、私は精神の自由を得たのだと思う。
それこそが私のほしかったもの。
マゾヒズムなんて自虐や自己嫌悪ととても近い所にあるもの。
主の許に来て、私は少しずつ、そういう負の感情からも自由になりつつある。
拘束されていながら、深く解放されていく。





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横に座っていたけれど、甘えたくて主の足許にいきたいとねだった。
足許に降りるのは、卑屈な思いではなく、もっと近くにいたいから。
黙って髪を撫でてくれることもあれば、テーブルの上のキャンドルを持たされて、燭台にさせられて楽しまれることもある。
何であってもかまわない。主が主でいてくれることが、私には何よりも大切なのです。

tag : 拘束服従オフタイムマゾヒズム

プロフィール

akira and shiori

Author:akira and shiori
米リンデンラボ社が運営するメタバース、Second Life(SL)の片隅で静かに暮らすサディストとマゾヒスト二人の日常です。
18才未満の方とBDSMに不快感を覚えられる方の閲覧をお断りします。

!!! attention !!!
・私たちのReal Lifeについてのご質問にはお答えいたしません。
・無躾と感じられる一行レス等は管理者の判断にて削除いたします。あらかじめご了承ください。

all photos are taken by akira3 Nemeth.
all articles are written by shiori Sorbet.

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