The Red Room
BDSMだけど穏やかな、二人で暮らす日々。
- 2024 . 04 «
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
更新をさぼっていたら
どーも、毎度お久しぶりです^^;
主も私も大分RL忙しいので、ついつい二人でいちゃいちゃと過ごすことを優先してしまい・・・
すると主は写真を撮らないし、そうすると私は文章を書かないし・・・
と、二人して悪循環ですね^^;
前にも書いたと思うのですが、書いたもの、撮ったもの、そうしてできたもののクオリティを上げたいなら、頭で色々こねくり回すのではなく、常にそれを公開(アウトプット)することだと思うのです。
アウトプットを続けないとインプットが上質にならない、インプットが上質になればアウトプットも洗練される。
だからちょっと最近は二人ともRLいっぱいいっぱいのせいで、アウトプットおさぼり(→そのためインプット低下)モードと言えるかも^^;
なんでこんなことを書くかというとね。
この前久しぶりに、このブログのアクセス解析を見ていて、検索キーワードの中にこんなのを見つけたからなんですよ。
「以前あったredroomのslaveさんはどこに行ってしまったの」
なんと4月の検索キーワードの第11位!( ̄∇ ̄)
オメデトウゴザイマス!って言いたくなったw
というか、このキーワード、1回だけじゃないのですよ。何回も検索されてる。(でなきゃ11位にはならないですが^^;)
で、私はついつい素直にこれで検索してみた。
そうしたらグーグル先生で2番目にこのブログが出てくる。
1番はあるV系アーティストのアルバムの話なので、slaveとは関係ないだろう。
となると、うーん、検索されてるslaveって私のことかしら^^;
(Red Roomというのは勿論このブログだけじゃなくて、脱出ゲーム(パズル的なゲームの一種)にもあるし、風俗店(^^;)にもあります。けれど、どれもslaveとは無縁の様子。。となるとやっぱりこのブログの話かなあとという前提で^^;)
・・・いや、別にずっと変わらずいるし!
どこにも行ってないしw
ただ、半年くらい前から、もうなるべく静かに過ごそうねと基本的に幽閉の生活になったのは、主の意思もあったけれど同じくらい私の希望でもあったから。
主はそれを全部自分が悪者になって引き受けてくれただけ。
私が一人での外出は殆どしなくなったけれど、主とべったりと一緒にいるのは以前と何も変わらないのだけれど。
でもどこにも行ってないんだけど!変わらずここにいるんだけど!
日々主とニュースを話し今の政治経済社会面に芸能までお喋りしながら、えへへと笑いながら主の指をくわえ味わうし。
主が笑うだけでなく加虐の表情を見せてくれたら、それだけで手をつき膝をつき、はしたない奴隷に与えてくれる調教か罰を待つのだけど。
という訳で、検索されたキーワード主さん、私ここにおりますので大丈夫ですw
(あ、ちなみに、検索キーワード10位までは「redroom」か「貞操帯」のどちらかが入ってるキーワードでした。相変わらず貞操帯の人気はすごいなあ^^;)
慌ただしい毎日
したくてやること
したくて楽々とできること
したくてするけれどしんどいこと
したくなるためにしていること
しなければいけないこと
したいことだったのにいつの間にかしなければいけないことになったこと
しなければいけないことだったのにすべきことと感じられるようになったこと
しなければいけないのにどうしても気持ちが向かないこと
気持ちはあるのにそこまでの道程が遠過ぎてできなくなってしまったこと
したくないこと
誰にでもいくらでも色んなことがあるでしょう?
同じ様に
主の慌ただしさ
私の慌ただしさ
誰とでも同じように私たちも色々なものを抱え
目の前のささやかな数字を眺めながら
この瞬間の世界を思い
遠い海の向こうで何が起こっているか思い
そんなことを思うことに何の意味があるだろうと思い
けれど全ての場所は世界の一部だからと思う
どれだけヒロイズムに浸ろうとどれだけ虚無にとらわれようと
誰もただ70億分の1の一つであることはそれ以上でもそれ以下でもない事実で
この場所も確かに世界の一つ
体は今ここにある
だけど精神こそどんな瞬間の人間にさえ与えられた自由の手段で
日常の鎖どころか例え獄に囚われたときですら
私達はそれを奪われない
そして主は私の元に戻り
「ただいま」
と言う
私も同じように主の許に戻り
「おかえりなさいませ」
と言う
私をつなぎとめてくれる人。
遠くに行き過ぎた思考をなだめてもらいながら
心甘やかにやさしく、いつもの夜を過ごそう。