The Red Room
BDSMだけど穏やかな、二人で暮らす日々。
- 2024 . 04 «
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
他愛のない会話
・・・マゾって贅沢だから、もっと自分の限界を超えたいって
もっと痛いのも耐えられる筈って思っちゃう
もっと酷くもっと惨くって
本当に耐えられなくなるまでいたぶられたいという憧れみたいなのが
常にあるのです
「ふふ」
「じゃあ次はそんな風にしてやるかな?」
・・・はい
何をされてもかまいません
受け入れられるようになりたいですもん
「よしよし」
「じゃあいたぶってやろうな」
「後悔するなよ、その言葉」
・・・はい。うれしい・・・
・・・面白いですよね、
いたぶられるって宣言されて、すごく安心するの
「はは^^」
「そこで安心してくれない相手だと困るわけだよ」
・・・???
「それだけ俺が信頼されているんだなと^^」
「でなければただのDVだし」
・・・ああ、それなら、まるっきり?まるごと?信頼してるもの
「信頼されていたぶられる相手と思われて光栄なんだよ」
・・・あは^^そんなの当たり前です
・・・でもおかしいのはね、
もっと酷くって思うくせに、痛みに耐えている最中はね、
こんな我慢してるのを褒めて褒めてって思う
外されたときなんて、もう、こんなに痛かったのー!でも我慢したのー!って
ものすごい褒められたい、よしよしってしてほしい
「そこがマゾの特徴だな」
・・・マゾの特徴?
「うん、褒めてって、酷いことをされてるのに、それを与える人に褒めてっていうところがね」
・・・あーーー、そうか!
酷いことしてる人なのか、褒めてって言ってる相手は!!
「今頃何をw」
・・・うーん、そうか、痛くされたり酷くされたり、
それが当たり前すぎて
苦痛を与えられること自体に不思議がなかったもので^^;
・・・そうかー、矛盾してることに気がついてなかったです
「そうだな、最初から理屈で考えたらおかしな部分で」
「だから変態って言葉でとりあえず表現してるのだけどな」
tag : 主かく語りき
無になる
*主のお気に入り、更新しています。こちらからどうぞ。
じらされ過ぎてから苦痛を与えられる
それは主自身がじらすのをじっくりと楽しんで
その上痛みで苦しめてより極上の自分の快楽を得ようとしてくれるときで
それがわかるからじらされても素直に我慢し
我慢しきれなくなったら呻いてねだる
だけどそれだけで満足してくれる主ではないからさらに苦しまされ
その苦しみを全身で味わいながら無様に這いつくばってねだって
翻弄される苦しみを快楽にする私だけど
なのに、
ただ突かれてそれで
ありがとうございます
それしか言葉が出なくなる
気持ち良くない筈がない
ううんもし気持ち良い気持ち良くないを言うなら
気持ち良いなんてことがわからないくらい多分気持ち良過ぎる
気持ち良いことはそれは快楽なのだけど
気持ち良過ぎることは苦しみとそっくりだし
気持ちが良いと言うにはあまりにこれは圧倒的過ぎる
私の体は主のためのただの器官になり
ただただ涙がぼろぼろとこぼれて
ありがとうございますと勝手に言葉が口をついて出る
撫でられても突かれても打たれても噛まれても踏まれても
ただありがとうございますと繰り返す
何の抵抗も許されず
何の抵抗を思いもせず
何も想像せず
何も望まず
ただ主に使われるまま
ただ主を受け入れたまま
歓喜と業苦は等分だから
その調和の中で
私は無になって
全て主の命じるまま
全て主の望むままに
何の迷いもない、私はただ主の奴隷だ