The Red Room
BDSMだけど穏やかな、二人で暮らす日々。
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無口でいられればいい
最近、ポーズを作るのが楽しくて。
静止なら思ったよりもずっと簡単にできてしまったので、ちょっとはまってる。
数少ない友人にNNBのNamidameさんという強い味方がいるので、彼女に色々聞きながら、ついにアニメ作りにまで手を出してる。
始めた理由は一つだけ。主に私の感情を伝えたいから。
私は常に首輪とカフをつけているし、XciteのToKon Slave HUDもある。主のクリック一つ、私のクリック一つで色んな服従のポーズをとることはできる。
だけどそれはどれも、ただ従順な奴隷のポーズ。
形通りの服従は示せても、何もそれ以上の気持ちは伝えない。
私は毎日当たり前のように這うから、そんな時にしゃがんでくれた主の手に頬をこすりつけて甘えたり、
拗ねたときは膝を抱えて部屋の隅にうずくまってみたり。
主が私で遊ぶとき、辛ければぺたんと座り、手を床についてただぽろぽろと泣いたり。
もう動く気力がないときは、鞭打たれた体で死んだように転がっていたり。
言葉で説明することが嫌なわけじゃない。
主も私も、どちらかと言えば言葉を尽くすタイプだとも思う。
誤解をされるのを恐れるし、それを避けるためにも、一生懸命話したいと思ってる。
私は主の存在に感謝していることを伝えるための言葉なら、どれだけでも紡ぐ。
だけど、言葉では伝わらないときや、言葉がかえって邪魔になることがあるでしょう。
私が笑うのも、不安なのも、心揺らぎ始めるときも。
全部主が見ていてわかっていてくれるから。
その私の信頼を主は知っていてくれるから。
だからもう、最初に言われたように、私の返事は「はい」と「ありがとうございます」だけでいい。
矛盾も戸惑いも、何もかも主なら受けとめてくれるから。
全て主に任せきる充足に、おだやかに目を閉じる。
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tag : 服従
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