The Red Room
BDSMだけど穏やかな、二人で暮らす日々。
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枯山水の庭
うーん、equipmentとは違うような気もするけれど^^;
こちらの記事を載せた後、「あの日本庭園はどこですか?」と質問をいただきました。
えー、すみません、これは自宅の一部です^^;
red roomは公海に面した地上の邸の上空にあるけれど、この庭は、内海側の景観保持のために主が持っている土地の上空にあります。
主が首輪のメーカー、Real Restraintの縄を手に入れてから、最初は私に内緒で用意した和室。
元々は室内で遊ぼうと思っていたようですが、二人ともこの枯山水の中庭が気に入ってしまったので、蛍を放したりして楽しんでいたのですが・・・
・・・主にかかれば、それだけで終わるはずもなく。いつの間にか岩には鎖をつなぐためのハンドルが埋められたり、縛って吊るためのものが置かれたり、色々ですが・・・(どんどん禅寺の庭からかけ離れてくる^^;)
秋になってから、主が楓の木を植えてくれました。
真っ赤に色づいた葉が音もなく散る、その木の下にて。
これだけ綺麗な木の下では、
「脱ぎなさい」という言葉に対して
いつものようにはずかしいとは感じなかった。
RRの縄は、胸縄ももちろんついているのだけど
首輪を外させるのを嫌う主が、手足と股縄だけをかける。
主が縄を引き、私は芋虫のようににじり、這わされる。
私を楓に繋ぎ、主は縁側へと踵を返す。
私は一人、白砂の水の波紋の上。
気持ちが静かに静かになってゆく。
主の望むまま過度の苦痛や屈辱や快楽を与えられた後は
まるで心などなくなったかのように無感覚になることがあるけれど
微笑を含んだ視線の前で、裸で地に横たわると
それと同じものが甦る。
主が私を使って描いた、一枚の絵。
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