The Red Room
BDSMだけど穏やかな、二人で暮らす日々。
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人形の体
(毎度お馴染み、写真と文章は関係ありません^^;)
主が、次は私の体をどう変えるつもりなのかを話してくれた。
私はそれに対して、とても不思議な気持ちになる。
私の体は私のもののはずなのに、主が色んなことをすることができて、そうしたら、私の体は変化してしまう。
主がもっと遊べるように、楽しめるように変化してしまう。
私のもののはずなのに、私のものじゃない。
私の体は人形の体だと思う。だけどそれは嫌じゃない。
空っぽだけど空虚ではない。むしろ清々しいような、不思議な気持ち。
そう言うと、主は笑った。
「それは受け入れることしか許していないから^^」
「それが引き起こす体の変化も心の変化も」
「しおりが僕の奴隷でいるための要素だね」
・・・はい。
・・・そう、体が変わるということは、心も変わるということ・・・。
「そのときにどんな風になるか楽しみ^^」
・・・><
怖いんですよ?これでも><
「うん。だから急いでないでしょ^^」
はい;;
「いきなりでもいいんだけど」
「そんなにしなくても、提示して心の準備させるのも楽しいし」
「その方がすんなりといって、安心して行為をさせられる^^」
私は主の首に手をまわし、ぎゅっと抱きついてみる。
「よしよし^^」
背中をとんとんと叩いてくれながら、主が答えてくれる。
「ついておいで^^」